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桃色のイルカ

星降る森の小さな小屋で。

夜、ふと目がさめた。ぼんやり外に出る。森林の心地よい風が体をなでる。
私はなぜか森の中にいた。そのとき、誰かが私を呼ぶ声がした、気がした。
導かれるように歩いていくと、森の向こうに桃色の光が見えた。
導かれるように森を抜けると、そこには桃色に光る湖があった。
私はその美しさに見とれてしまった。近づいて湖の中を覗いてみると、桃色のイルカが泳いでいた。
優雅に泳ぐ桃色のイルカを見ていると、その軌跡が光の線になって浮かび上がった。光り輝く五芒星。実際にはそこに光の線なんてないのだけれど、私には見えた、気がした。
空を見上げると、たくさんの星が輝いていた。空を覆い尽くしてしまいそうな無限の数の星々。星は何かを伝えるかのように瞬いた。まるでメロディを奏でているかのように。
私の心には「Peace」という言葉が浮かんだ。瞬く星が「Peace」という文字を描いていたのではなく、星の奏でるメロディが「Peace」を歌ったのでもない。しかし、わたしははっきりと「Peace」を感じた。
バシャッ。
湖を見ると桃色のイルカが高くジャンプしていた。
そして桃色のイルカが月と重なった瞬間、夜空一面が桃色になった。
私はその瞬間、世界中が桃色の空に包まれたのだと知った。。
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テーマ : 夢小説
ジャンル : 小説・文学

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Author:54notall
横浜国立大学マルチメディア文化課程。
爆笑問題太田さん、ダウンタウン松本さん、B'z稲葉さん、ラルクHYDEさん、椎名林檎さん、マイクル・クライトン、、に強く影響を受けています。
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