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2006.12.23
いらない贈り物
12月22日。もうすぐクリスマスだ。
だけど僕はサンタさんを信じていない。
来るはずないんだ。
まだクリスマスにもなっていないのに街のあちらこちらに現れるサンタクロース。
あいつらはみんな偽者だ。
トナカイなんて着ぐるみじゃないか。バレバレなんだよ。
こんな真夏にあんな暑苦しい格好しちゃってさ。馬鹿みたい。
そうそう、オーストラリアのクリスマスは真夏なんだ。
クリスマスのイメージって冬なのにさ、現実は真夏なんだ。頭がおかしくなっちゃう。
本物のサンタさんだって、あんな暑い格好してるんだから、こんな真夏の南半球までプレゼント届けてくれるわけないよ。
だから僕はサンタさんを信じていない。
来るはずないんだ。
信用していないんだ。
北半球の子どもたちばかりにプレゼント配っちゃってさ、ずるいよ。
半そで着て南半球に来てくれたっていいじゃないか。
なんであんな格好にこだわるんだよ。馬鹿。
今年で僕は14歳。え、もっと年下に見えるって?
ちっちゃいからってなめんなよ。
来年15歳になるから、今年が最後のチャンスなんだ。
サンタにプレゼントもらえる最後のチャンス。
だって子どもしかもらえないんだもん。15歳からは大人でしょ?
で、僕は旅立つことにした。北半球へ。雪が降るところへ。
サンタのイメージからフィンランドにしました。
たった一人でフィンランド旅行。
うん、なんだかもうすでに子どもじゃない気分だね。
プレゼントもらえなかったりして。
飛行機代だけで60万円かかっちゃった。
サンタさん、60万円に見合うだけのプレゼントたのむよ。
僕は結局お金がないので野宿することになる。野宿っていうか、雪宿!?
雪が降る中、外で眠るなんて、オーストラリア育ちの僕にはこたえるよ。
飛行機で30時間かかって、それから半日移動してるからもう12月24日の夜なんだよね。
クリスマスイヴの夜、いよいよサンタさんに会える!
僕は凍える夜の中で眠らないように眠らないようにがんばった。
サンタさんに会いたいから。
というか、死なないためでもあったりして。
でも僕はうっかり眠ってしまったのである。
僕はまだ子どもだった。
次の朝、僕の枕元には、といっても枕なんてないよ、雪の上!には、プレゼントがあった。
しっかりと、くつしたの中に入ってた。
僕はサンタクロースの物語に忠実に従って、枕元に、いや雪の上!にくつしたをおいておいたのでした。
おかげで僕の右足はカチンコチンに凍っていた!
さて、肝心のプレゼントですが、、、
ああ、僕はなんでサンタさんに欲しいものをお願いしなかったんだろう!
あれが欲しい、これが欲しいとあんな方法やこんな方法で伝えていればよかったのに!
サンタさんは僕にとって一番必要なものだと思ってプレゼントしたんだろうね。
オーストラリア行きのチケット。
いらねーよ!!!
でもたしかに60万円に見合うだけのプレゼント。。
だけど僕はサンタさんを信じていない。
来るはずないんだ。
まだクリスマスにもなっていないのに街のあちらこちらに現れるサンタクロース。
あいつらはみんな偽者だ。
トナカイなんて着ぐるみじゃないか。バレバレなんだよ。
こんな真夏にあんな暑苦しい格好しちゃってさ。馬鹿みたい。
そうそう、オーストラリアのクリスマスは真夏なんだ。
クリスマスのイメージって冬なのにさ、現実は真夏なんだ。頭がおかしくなっちゃう。
本物のサンタさんだって、あんな暑い格好してるんだから、こんな真夏の南半球までプレゼント届けてくれるわけないよ。
だから僕はサンタさんを信じていない。
来るはずないんだ。
信用していないんだ。
北半球の子どもたちばかりにプレゼント配っちゃってさ、ずるいよ。
半そで着て南半球に来てくれたっていいじゃないか。
なんであんな格好にこだわるんだよ。馬鹿。
今年で僕は14歳。え、もっと年下に見えるって?
ちっちゃいからってなめんなよ。
来年15歳になるから、今年が最後のチャンスなんだ。
サンタにプレゼントもらえる最後のチャンス。
だって子どもしかもらえないんだもん。15歳からは大人でしょ?
で、僕は旅立つことにした。北半球へ。雪が降るところへ。
サンタのイメージからフィンランドにしました。
たった一人でフィンランド旅行。
うん、なんだかもうすでに子どもじゃない気分だね。
プレゼントもらえなかったりして。
飛行機代だけで60万円かかっちゃった。
サンタさん、60万円に見合うだけのプレゼントたのむよ。
僕は結局お金がないので野宿することになる。野宿っていうか、雪宿!?
雪が降る中、外で眠るなんて、オーストラリア育ちの僕にはこたえるよ。
飛行機で30時間かかって、それから半日移動してるからもう12月24日の夜なんだよね。
クリスマスイヴの夜、いよいよサンタさんに会える!
僕は凍える夜の中で眠らないように眠らないようにがんばった。
サンタさんに会いたいから。
というか、死なないためでもあったりして。
でも僕はうっかり眠ってしまったのである。
僕はまだ子どもだった。
次の朝、僕の枕元には、といっても枕なんてないよ、雪の上!には、プレゼントがあった。
しっかりと、くつしたの中に入ってた。
僕はサンタクロースの物語に忠実に従って、枕元に、いや雪の上!にくつしたをおいておいたのでした。
おかげで僕の右足はカチンコチンに凍っていた!
さて、肝心のプレゼントですが、、、
ああ、僕はなんでサンタさんに欲しいものをお願いしなかったんだろう!
あれが欲しい、これが欲しいとあんな方法やこんな方法で伝えていればよかったのに!
サンタさんは僕にとって一番必要なものだと思ってプレゼントしたんだろうね。
オーストラリア行きのチケット。
いらねーよ!!!
でもたしかに60万円に見合うだけのプレゼント。。
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